
結婚式 2次会とは
友人・知人の人生で最も最良となる日にその場に同席させてもらえる事は、とても喜ばしい事です。しかし時には複雑な事情のせいで素直に楽しめない、そんな事もあるんです。中学・高校と同じ学校で当時付き合っていた彼女が結婚するという事で招待状が届きました。残念ながらその日はスケジュールがどうしても空けられず、結婚式 2次会からの出席しか出来なかったんです。彼女と別れてからもう10年以上経つ今は、素直に祝福して挙げられると思いましたし、すでに私は結婚もしていました。彼女の方もあくまでも学生時代の仲良しグループの一人として招待したつもりでしょうから断る理由はありません。そして当日を迎えて結婚式 2次会会場に到着すると、既に宴は始まっていました。真っ先に見たのはやはり本日の主役であるお二人で、綺麗な姿の彼女、久しぶりに見る彼女に私は不覚にも見惚れてしまいドキドキしてしまったんです。友人達からは結婚式の様子やデジタルカメラで撮影した写真を見せられ、その幸せそうに写っている姿にまたドキドキしてしまいました。そして意を決して新郎新婦に歩み寄り、お祝いの言葉と遅れてしまったお詫びの言葉をかけたんです。平静を装って話したつもりですが、今振り返るとやはり話し方はどこかぎこちなかったと思います。そんな私の複雑な思いを全く知らない彼女は満面の笑顔でありがとうと握手を求めてきました。それを断るのも変なのでその手を握ったんですが、あの時の事は正直良く覚えていません。多分舞い上がっていたような、混乱していたんだと思います。家に帰る途中で出席しなければ良かったかなと思ってしまうほど、自分の気持ちが動揺していた事は間違いないようです。他の人達はこういった状況でも平気でいられるのか、ぜひ利いてみたいと思う思い出話です。